ど~~~~~も~~~~~。
こんばんは、NekoMajyoですニャ~。
家族みんなが犬派だったのですが、ふたを開けてみれば実際に飼いはじめたのは猫ちゃん!飼い始めたらすっかり猫の魅力にはまり、今では家族みんなが猫派に変わってしまった我が家です。しかし何といっても相手は生き物です!言葉も通じませんし、何をして欲しいのかもホントのところはよく分かりません(笑)。
記事を読んで欲しい人
●そして今回の記事はこんな方にオススメです。
- これから猫を飼おうと思っている
- 猫のことあまり知らなくて不安
- すでに猫を飼っていて共感したい
実際に子猫の頃から飼い始めまして、最初は”かわいい”とか”小さい”でどんなことも受け入れられましたが(笑)、成長するにつれて猫が”やること”も”やられること”も激しさが増してきます。そんな困りごとをまとめて見ましたので是非参考にして見てください。
自己紹介(にゃ~)
おっと、いきなり恥ずかしいカッコウで登場!はじめての方もいらっしゃるのにお腹丸出しで登場とは失礼しました(笑)。
改めて我が家の猫の紹介です。
- 名前:オレオ (名付け親は子供です)
- 性別:メス
- 誕生日:2019年10月5日 (捨て猫なので正確にはわかりませんがお医者さん曰く)
- 猫の種類:雑種
捨て猫のオレオを引き取るかたちで飼うことになったので、一応言っておくとタダです(笑)。オレオとの出会いをもっと知りたいと思っていただけた方は「【我が家の子猫】かわいいってズルイよね! パート1!」のこちらの記事から読んでいただけたらと思います。
我が家の困りごと5選
かわいいだけでは飼ってはいけません。当然、困ることや嫌だなぁ~と感じることもあるわけです。「こんなこともあるんだなぁ」と初めから分かっていれば、実際に猫を飼いだしても驚きませんし、さらにはあらかじめ対策もたてられると思います。それでは困りごとを見ていきましょう。
爪とぎはどこでもやる
こちらが被害状況になります。我が家にはちゃんと爪とぎ用の支柱やキャットタワーの支柱部分など爪を研ぐための道具やエリアがありますが、この有様です!もちろん決められた場所で爪を研ぐことも多いのですがいつの間にかやられているってことが多いです。
猫にとって爪とぎは、爪のお手入れやリラックスしたい時、気分転換したい時などの理由がありなくてはならない行動の一つです。
対策
子猫のうちに「ここでやるんだよ」と導いて教えてあげるといいそうです。子猫のうちにしっかりと教え込んでおけば決められた場所で爪とぎをするようになるようです(我が家は子猫のときに何をするにもかわいくてその辺の悪さは”かわいいね”で放置していました笑)。
それから家具などを守りたいのなら”保護シート”がオススメです。爪を「とがせないタイプ」と「あえてとがせるタイプ」がありますのでお好みで検討してください。
誤飲や毛づくろいで吐く
飼い始めて分かりましたが猫はどこでも吐きますね。タイミングも場所もさまざまなので寝起きで吐いていたりするとうっかり踏んでしまうことも・・・!最近では子供の学校靴の中に吐かれていました(靴に足を入れてようやく気づきました笑)猫は子供おもちゃや小さなものを知らない内に食べてしまい吐いたり、毛づくろいをした毛が体内にたまり毛玉として吐き出したりするので吐く場所もタイミングもまったく分かりません。
対策
まずは誤飲をさせないように片づけをこまめにするように心掛けましょう(我が家でも子供が怒られているのをしょうちゅう見かけますね笑)。特に小さなおもちゃやビニールの切れ端のようなゴミは平気で口に入れてしまいます。
毛づくろいについてはどうしようもないので片付けることを前提で考えておきましょう。ただし、「吐く」のは何も誤飲や毛づくろいだけが原因だけではなく、病気や健康状態が悪いときでも起こりますので吐いた時はしっかり汚物の中を確認して不安があれば動物病院に必ず相談をしましょう。
トイレの砂は飛び散ります
こちらが今の状態です。必ずといっていいほどオレオがトイレから出るときに”1~5個”ぐらいのトイレ用の砂がオレオと一緒に飛び散ります!猫を飼う前にネットで調べていて同じように「砂が飛び散る」というのを見かけて「まさか~」なんて思って専用のマットとかを買わずにいたら、ものの見事に飛び散っていました(笑)。しかも我が家のオレオは飛び散った砂をそのまま”ペシペシ”と弾き走り回りながら遊んでいるので、飛び散った砂が遠くのどこかに行ってしまうので厄介です。知らぬ間にカーペットに紛れて込んでいて「イタッ」なんて踏むでしまうこともありますからね!
対策
ドーム型のトイレを購入やマットを敷いたりなどありますが我が家では”お掃除ロボ”に頼っています。”飛び散ること”や”砂がどこかに行く”ことを前提にして掃除をして解決です(笑)。初めは繰り返し掃除機かけていましたが、やはり毎回はめんどくさくなるのとある程度飛び散ることに慣れてきてしまい『家の掃除=猫の砂回収』として考えお掃除ロボが最適になりました。自動家電は時短にもなりますので、結果としては悪くない選択だと思います。
冷暖房は猫優先
夏や冬にそれぞれ冷房や暖房をご家庭で使用すると思いますが、我が家ではその冷房と暖房がネックになっています。それは、猫の通り道のために”扉を少し開けておく”からです!基本的にどこにいるかわからないですし、どこへ行きたいかもわかりませんので、例え冷暖房の利きが悪くなろうとも扉は半開きです。寝るときでもいつ寝室にくるのか、またいつ寝室から出て行くのかわからず扉は半開き状態!なんならオレオが通ると全開きになっています(笑)。家族同然の大切な命ですので電気代のことは目を瞑りましょう(泣)。
対策
主に猫用ドアの設置になります。我が家でも考えましたが実施にはいたりませんでした。なんせリフォーム業者にお願いして取り付けてもらうのに調べると、一か所あたりおおよそ15,000円ほど掛かります。当然一か所だけでは終わらないので高くつきそうで諦めです。またドアごと変える手もありましたが、こちらもお値段を調べると80,000円と高額なのと、今の部屋に合うドアをせっかく選んだのに取り変えるのは嫌だなぁ~思い止めました。
臆病なので被害が続出!?
うぎゃ~~、やられたぁ~~!って時の写真です(うつりが悪くて申し訳ないです)。猫の引っかきキズになります。これは私のひざの上でくつろいでいたオレオだったのですが、子供が勢いよく居間に現れた瞬間にオレオがビックリして必死に私のひざの上から逃げようと飛び出していった時にやられました。普段は爪もたてずにおとなしくひざの上にいてくれるのですが、いざ身の危険を感じると飼い主さんのことなんてお構いなしですから!かわいいオレオですがこの時ばかりは「このク○ねこ~」と言いたいぐらい痛かったです(ちなみにお風呂もしみました)。
対策
対策はありません(笑)!『きれいなものはトゲがある』と思っていただき受け入れましょう。猫によっては小さいお子さんにも容赦しないかもしれませんので油断はしないでください!うちの子供の顔を引っかかれて泣いていました。
まとめ
いかかでしたでしょうか!猫を飼っていれば誰もが経験していたり、我が家特有のものもあったかもしれません。かわいいだけが生き物ではありませんし、逆に嫌なことばかりでもありません。あらかじめ対策ができていれば嫌だと思うことも減りますし、初めから知っていればその時に慌てる心配も減ってくると思います。
これから猫を飼おうと思っている方や不安な気持ちがある方のお役に立てれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さいニャラ~~~。
コメント