【7月権利落ちの高配当株】10万円以下で購入が可能な個別株の過去業績を調べてみました。パート1

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高配当株

ど~~~~~も~~~~~。

こんばんは、NekoMajyoですニャ~。

7月も1/3が経過しました。そろそろ【7月権利落ち】の高配当株が気になる頃ではありませんか?私自身も高配当株投資とインデックス投資をメインに投資をしていますので『配当金』がもらえる高配当株に魅力を感じています。

★今回の記事はこんな方にオススメです。

  • 投資に使えるお金が少ない
  • 高配当株に興味があるけど、自分で調べるのがめんどくさい
  • 長期目線で不労所得を得たい

私の過去記事でも紹介していますが高配当株ランキングTOP10で購入できそうな銘柄は見つかりませんでした。そこで今回からは”さらに的を絞って過去の業績”を調べることにしましたので、上記オススメに当てはまる方や初心者投資家の方はもちろん、高配当株に興味がある方はぜひ参考にしていただければと思います!

今回の銘柄(1/4)

本日から毎日更新で全4銘柄を順に紹介します。また、今回紹介する銘柄の条件は以下になります。

  1. 7月に配当が権利落ちする
  2. 通期での利回りが3.5%以上(7/10時点の調べ)
  3. 10万円以下で購入ができる

もう少し詳しく説明すると、今年の”権利付き最終日は2022/7/27”になりますのでそれまでに株を購入しておくことで配当金がもらえることになります。私のように初心者でお金があまり用意できない人は少ない投資で配当金をもらえて、さらに次の投資に使える資金を手に入れられるチャンスになるかもしれない銘柄になりますので、知っおていて損はないと思いますよ。

そして今回過去の業績を調べる銘柄がこちらです。

(株)アルトナー (証券コード:2163) 単価¥875(7/10時点)利回り4.3%

こちらは特色は技術者の派遣古参企業。機会・電気・電子・ソフトの設計開発が軸。人材紹介に進出ということになります。業種は”サービス業”で市場は”東証プライム”になりますので参考までに記載します!

銘柄の過去の業績とポイント

過去の業績を調べるツールを紹介

ここからは(株)アルトナーの過去を調べていきたいと思います。過去の業績を見ることでその企業の傾向が把握でき、数字を見ることで冷静に分析をすることができると思います。今回、企業の過去を調べるのに使用するツールはこちらです!しかも無料で使えます!

『IR BANK-企業分析・銘柄発掘』

一株配当金

アルトナーの配当金
(アルトナーの配当金)

『一株配当』は一株あたりの配当金ということになります。データを見るポイントは”安定して配当が増えている”です。このポイントをもとにデータを見てみると”右肩上がり”になっていることが見て取れますよね。配当が減っていないとか年々増えていると安心といったところに注目しましょう。

判定:○  『一株配当』は安定性もあり成長性も感じられる

配当性向

アルトナーの配当性向
(アルトナーの配当性向)

『配当性向』は利益の何%を株主に返還するのかを示しています。データを見るポイントは”30%~50%ぐらいの数値になっている”です。割合が高くなるほど企業が無理をして配当金を出していることにもなりますので、あんまり割合が高すぎても良くないので目安として覚えておきましょう。

判定:○  『配当性向』は高すぎない値を推移している

売上高

アルトナーの売上高
(アルトナーの売上高)

『売上高』は営業収益とも呼ばれています。データを見るポイントは”右肩上がりで金額のブレが小さいかを見る”です。こちらは多いほど良いですが、あくまでも過去の業績を見ていますので毎年順調に増えているとか、急激に売上高が落ちていないかを見ましょう。激しく上下しているデータは業績が不安定とも取れるので高配当株投資には向かないと思います。

判定:○  右肩上がりで安定感がある

EPS

アルトナーのEPS
(アルトナーのEPS)

『EPS』は一株あたりの利益になります。投資をする上では重要な指標の一つです。データを見るポイントは”シンプルに右肩上がりになっている”です。右肩上がりになってるそれだけで企業の経営は文句なしと言えるでしょう。

判定:○  右肩上がりになっている(2014年の-58%はちょっと気になるところ)

自己資本比率

アルトナーの自己資本比率
(アルトナーの自己資本比率)

『自己資本比率』は企業の安全性を表しています。データを見るポイントは”最低でも40%以上、60%以上あればひとまず安心”です。自己資本比率が低ければ会社が倒産しやすく、逆に高ければ倒産しにくいと言えます。その為100%に近ければ近いほど安心して長期保有が出来るということになります。

判定:○  70%近くあるので安心できると言える

営業活動によるCF(キャッシュフロー)

アルトナーの営業活動によるCF
(アルトナーの営業活動によるCF)

『営業活動によるCF』は商売をして手元の現金がいくら増えたのかを見るデータになります。データを見るポイントは”毎年黒字なのかと右肩上がりになっているです。企業が取り組んでいる商売ででれだけお金が増えたかになるので、長期的に見て右肩上がりになっているか確認しましょう。

判定:○  黒字で右肩上がりになっている(2010年に赤字はあるが近年は右肩上がり)

まとめ

7月権利落ちで10万円以下で購入可能な銘柄”(株)アルトナー”の過去業績を私個人の判定と共に見てきましたが、いかがだったでしょうか?正直”1回目”からこのような優良株に出会えるとは思っていなかったのでビックリしています。

今回の(株)アルトナーは私としては購入の検討を始めようと思いましたね!しかし投資はあくまでも自己責任になりますのでご自身で購入の検討をしてください。今回はあくまでも参考でお願いします。

また、「さらに詳しく知りたい!」や「ほかに調べることがないの?」と思った方はぜひ私も勉強させていただいている【りべ大の両学長】が配信しているこちらの動画を参考にご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

さいニャラ~~~。

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