ど~~~~~も~~~~~。
こんばんは、NekoMajyoですニャ~。
小学生のみなさん、又は親御さんで自由研究の宿題に頭を悩まされている方はいらっしゃいませんか?
実は私の小学5年生の息子にも自由研究の宿題があり、親の私がどうすればいいのかを心配しています。
なぜなら自由研究をやれといってもまったく本人だけでは考えられず何も進んでいかないからです。
私には中学生の子供もいるので自由研究の宿題については引き続き夏休み恒例の悩みの種となっています。
この記事は今年の自由研究をどのように進めたかについて説明しています。
記事を読むことで今年の自由研究のテーマがみつかるかも知れません。
今回の結論は「子供と取り組むYouTube動画作成は自由研究の宿題のテーマとして書くことが出来る」ということが分かっていただけます。
準備から始めよう
まずは親御さんの準備が必要です。動画作成に精通している方でしたら知識をお持ちなので問題ないと思いますが、まったくの素人の私にはYouTube作成の流れを把握する必要がありました。
動画作成のイメージを作ろう
自由研究にお金をかけたくない私なので参考にした動画がこちらの「りべ大」です。(りべ大が好きなのでなんでも先ずはりべ大から情報をいただきます笑)
こちらは稼ぐことが前提となっていますが、動画作成の流れが説明されているので始め方として参考にしました。アニメーションなので子供と一緒に見ることも出来ると思います。
まずは動画で全体の流れをイメージしてもらい、自由研究に必要なSTEPである動画内のSTEP1~7までを実践してもらえればYouTube作成までは行けます(私は他の動画を見なくても実践できました)。
動画編集アプリが必要
撮った動画をそのまま使用してもいいですが、自由研究が目的なので子供にも”学び”を入れたいと思いまして私は動画編集アプリを使うことにしました。
CapCutという無料のアプリです。いろいろ動画を見たり調べたりして操作が簡単そうだったので選びました。子供に実施してもらうためにも簡単なのがいいですし、動画編集初心者の私でも基本を覚えるのに1時間もかかりませんでした。
自由研究作成の手順(準備編)
それでは実際に私と小学生5年生の子供で作成していった自由研究の手順を紹介します。まずは”準備編”として下記項目を子供と決めました。
- テーマ決め
- 自由研究としての流れ
それぞれ解説していきます。
テーマを決めよう
まずはテーマです。もちろん子供が興味をもっていないこと取り上げても最後まで取り組んでくれなくなりますので、必ず子供意見を優先させてやりたいことをやらせてあげましょう!
今回私たちは「釣り」がテーマになりました。子供が釣り好きで週末にお出かけをしているので難なく決定しました。
自由研究の流れを決めよう
最終目標は自由研究の完成です。その過程で動画撮影や編集といった作業が出てくるので自由研究での取り上げ方をどうするか、どんなデータがいるのか、どういうレイアウトにするのかを決めておくと今後の撮影と動画編集がスムーズにこなせてくると思います。要するに”企画書”ですね。
私と子供で話をしながら全体の流れとまとめ方を紙に書いて共有しました。
字が汚いのは置いといて、色々とメモを取りながら子供と話をして自由研究に書くことや子供が何に挑戦するのかなど書きたし一通りのストーリーをはじめに決めておきました。
初心者なのである程度は流れを決めておくとスムーズに今後の作業が進められるのと、一度書くことにより足りないことが出てきても進ていくと気づくことが出来るのでまずは全体のイメージを把握しておきましょう。
自由研究作成の手順(実践編)
それでは次に実践編です。やることは主にこちらです。
- 動画撮影
- 動画編集
- YouTube動画投稿
それぞれ解説していきます。
1.動画を撮影しよう
あらかじめ子供と話をしておいた内容があると思いますんで、今度は行動に移します。子供一人でも出来そうであれば子供にやらせてあげましょう。ただ、子供の動きを撮影するとなると親御さんがしっかりフォローをして撮影をしてあげてください。
私の場合は釣りの動画になりますので、子供が釣りをしているシーンが欲しいわけです。その為私がカメラマンとなり合計18分ほどの動画を携帯に収めました。
2.動画の編集をしよう
動画編集は子供に全てやってもらいました。せっかくの機会なので”動画編集”というスキルに触れてもらおうとあえて私は手を出さなかったです。もちろん操作方法の助言や編集のアドバイスはしていますが操作自体は子供がすべて行いました。
大体18分の動画を5分程度にまとめて編集するのに2時間ほどで作れました。
実際に子供にやってもらった編集作業は下記になります。
- 動画のカット作業
- トランジションの設定作業
- テキストの追加作業
・動画のカット作業とは
まず最初に私が撮影した動画をすべてCapCutに取り込みました。そうすると全部で18分07秒の撮影時間になったので、子供に『5分くらいの動画にまとめたいからいらない部分を消していこう』と言って作業をスタートです。CapCutでは「分割⇒削除」の簡単手順で動画を消せるので子供もすぐに慣れました。
・トランジションの設定作業とは
こちらは聞きなれない言葉かと思います。恥ずかしながら私も初めて聞きました(笑)。トランジションの設定ですが、動画で場面が変わるときに映像がスライドして変わったり、まばたきのような感じで変わったりしたのを見たことがありませんか?動画をカットすると前後で不自然な繋がり方になるのでトランジションを設定することで場面変更をスムーズに見せることが可能になります。
子供はこの作業にハマリ、数あるトランジションの設定をいろいろ試し『これかっこいい』といいながら楽しそうに選んでいました!
・テキストの追加作業とは
これは単純で動画に文字を入れる作業になります。なにか特別に伝えたいことがあったりだとか、最初や終わりに説明を入れたりとかやれることはさまざまです。しかもテキストの色や表示の仕方(出し方)もいろいろ選べますのでセンスが問われそうですね!
子供はこのテキストにはイマイチの反応で「いらない」などと少しめんどくさがっていたので、そこは魚釣りなんだから釣れた魚の名前だけでも書いておいたほうが伝わるよと教え、テキストを使う練習をさせました。
3.YouTube動画投稿
こちらの作業は自由研究にはあまり関係ないので不要な方は飛ばしてください。私の場合は子供の”意欲をかきたてる”という意味で身近でかつ興味のあるゴールを用意したくて動画投稿までを作業の一連として組み入れています。動画は投稿しなくても自由研究は完成できますからね(笑)。
YouTube動画投稿の流れは、Googleアカウント作成⇒YouTubeにログイン⇒チャンネル作成⇒動画の投稿といった流れになるので詳しくは「YouTube アカウント 作成」で検索をかけると詳しく説明してくれている動画がでてきますので参考にしてください。
自由研究作成の手順(宿題作成編)
最後に宿題として自由研究を完成させるだけです。今までの手順で動画を完成させることが出来たので後は宿題を完成させましょう!ある意味コレが最終目標ですからね。
企画書の段階である程度の流れを決めて必要な情報も出していたと思うので学校指定の用紙に今までのことをまとめて終わりにしましょう。子供が通う小学校では用紙の指定がないのでスケッチブックにまとめることにしました。
書き方は、「タイトル、目的・目標、動画作成手順、感想・まとめ」といった感じでスケッチブックに記入していき自由研究を完成させました。
出来については賛否あると思いますが、自由研究という重たい宿題を終わらせられたのと子供の興味・関心ごとをテーマに進められたので大満足の結果です。
もしかしたら来年の自由研究でも今年より少しこだわった形の動画を作成して去年との比較で書くことが出来るかもしれませんので、来年以降の心配ごとを減らせるかもしれないですね(笑)。
まとめ
結論の「子供と取り組むYouTube動画作成は自由研究の宿題のテーマとして書くことが出来る」についてはしっかり最後までやり遂げることができ、一つの宿題として終わられることが出来ました。
子供と手順を踏んで動画作成をすることで、作る側の大変さもそうですが楽しさも味わえてもらえたと思います。作成後からは動画をみていると「これやった」とか「これどうやるんだろう」ということも聞かれるようになり興味が作成の方にも向くようになったのだなと感じました。
参考までに今回の動画作成から宿題完成までに使った時間ですが、おおよそ5時間ほどでした。内訳が
- 自由研究作成の手順(準備編):1時間
- 自由研究作成の手順(実践編):3時間
- 自由研究作成の手順(宿題作成編):1時間
という感じです。実践編に時間が掛かっているものの初めてにしては早く作成できたのかと思います。もっとこだわって作ろうとしたら時間はいくらあっても足りなくなりそうなんでほどほどがちょうどいいのかなと思います。
作成した動画も最終的にはYouTubeに動画投稿してみましたので良かったら見てみてください。子供はユーチューバーになった気分で照れていましたけど誰もみていないよ(笑)。
投稿動画については『nekomajyoチャンネル』をタップして見てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さいニャラ~~~。
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