【家庭で手作り流しそうめん】竹があれば1時間!流しそうめんの簡単手順を紹介!

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手作り流しそうめん楽しむ趣味

ど~~~~~も~~~~~。

こんばんは、NekoMajyoですニャ~。

夏の思い出にみなさんは何をうかべますか?キャンプやBBQ、海や川遊びなどさまざまな楽しい思い出があると思います。

我が家では毎年夏休みは子供の要望で”流しそうめん”を自作しています。

竹を切るところから作業を行い最後は流したそうめんを家族で食べるところまでを毎年行っています。

しかし手作りと聞くと”さすがにハードルが高い”とか”初心者には無理”と思う方がいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事では我が家で毎年手作りをしている流しそうめんの作り方について紹介したいと思います。

読者さんにも”これぐらいならやれそう”とか”子供に本格的な流しそうめんを体験してもらいたい”と思っていただけます。

結論は「材料と工具があれば誰でも簡単に手作り流しそうめんは作ることができる」ということです。

材料と工具の紹介

それでは始めに我が家で流しそうめんをするとき用意した材料と工具を紹介します。

まずは必須になるものを紹介します。

必須の工具と材料
(必須の工具と材料)

工具については4点あげました。竹を切るための”のこぎり”と竹を割るための”ナタ”とフシを抜くための”かなづち”とフシをなめらかにするための”ノミ”になります。

材料は”竹”があればOKです。

ここで、”あれっ”と思った方もいらっしゃると思います。材料すくなくないですか!と。

そうなんです。意外にも材料は竹さえあれば残りは身近なもので代用が可能です。そこで次に必須ではありませんが、我が家ではこちらも使用して手作りを完成させています。

必須ではない工具と材料
(必須ではない工具と材料)

こちらはほとんどが流しそうめんの足場になるところに使用する工具と材料になります。

足場については工夫することでお金をかけないで用意することが出来ます。

なので必須ではなくご家庭にあるのもで代用が可能です。また流しそうめんを設置する場所によって足場の構成が変わるとおもいますので、あらかじめどのように設置するのか検討するようにしておきましょう。

流しそうめん作り開始

それでは、我が家の流しそうめん作りの手順を紹介したいと思います。

1.竹を切ろう

切り倒した竹
(切り倒した竹)

竹がないと手作り流しそうめんは始まりません!我が家には竹やぶがありますのでそこから竹を選定してのこぎりで切り倒します。

今回切り倒して用意した竹は長さが約5m40cmになります。もちろん完成形によって必要な竹の長さも変わってくると思います。

我が家では竹をL字のように組み合わせるので2本分の竹がいるので、最終的には5m40cmを2m50cmと1m50cmぐらいに分けて使用します。

2.竹を割ろう

竹をナタで割る
(竹をナタで割る)

次にやる作業が切り倒した竹を半分に割る作業になります。

ナタとかなづちを使用して竹に切れ目をいれます。ナタをどんどん竹を割っていきます。ある程度ナタを使って竹に切れ目をいれたら、最後は手で裂いてしまえば簡単に割れてしまいます。

半分に割れていない竹
(半分に割れていない竹)

今回は竹の開始部分と終わり部分で半分とはいかない割れ方をしてしまいましたので失敗した部分の竹は切り落としてしまいました。

3.フシを抜こう

フシをかなづちで叩く
(フシをかなづちで叩く)

半分に割った竹には”フシ”と呼ばれる部分があります。これを取り除かないとそうめんが流れてくれませんのでしっかりと取り除きましょう。

取り除く際は”かなづち”を使用して叩いていけば簡単に割れていきます。こちらは子供にも作業を手伝ってもらいました。

注意点ですが、フシは全部取り除くのではなく完成形をイメージしもらってフシを残す部分を決めておきましょう。特に竹の片方の端のフシを残しておくことがオススメで水をせき止めたり食べ物の落下防止に役立ちます!

4.フシ部分を仕上げよう

フシをノミで削る
(フシをノミで削る)

かなづちでフシを叩いただけでは不十分なので必ず仕上げをしましょう。

ノミを使用して竹の目にそってフシの盛り上がっている部分を削り取ります。フシの盛り上がりがあるとそうめんが途中で止まってしまいますので平らになるように仕上げてください。

ここまでこれば準備はもう終盤になりますのでひと踏ん張りです!


5.竹をセッティングしよう

流しそうめんのセッティング
(流しそうめんのセッティング)

竹の準備は手順4までで終わりましたので残りはセッティングになります。各ご家庭で配置する場所は決めていると思いますので、どんどん進めていきましょう。

我が家では脚立と木材を使用して土台を作製しています。ビニールひもやネジを使って脚立に固定して竹が動かないようにしています。

また、固定が終わったら一度水を流して確認をしてください。水で竹をキレイに洗い流すのとフシが残っていないのかと水が最後まで流れるかを確認して必要があれば修正をしましょう!

流しそうめんを食べよう

流しそうめん
(流しそうめん)

いよいよお楽しみの流しそうめんをしていきましょう。水の流れる強さでそうめんが流れてくるスピードが変わりますので水量にも気をつけてください。

ここからは後はそうめんを流して食べての繰り返しです。子供たちも楽しく流れてくるそうめんを取ったり自分でそうめんを流したりと存分に流しそうめんを堪能していました。

喜ぶ顔を見ているとやっぱり手作り流しそうめんをやってよかったと思います!

まとめ

我が家の手作り流しそうめんは簡単な手順をこなすだけで完成させることが出来ました。これらの作業は1時間ほどで終わり、子供にもフシ抜きやフシの仕上げを手伝ってもらって食べるだけではなく作ることにも挑戦をしてもらっています。

しかしなかなか全てを手作りでするのは難しいと思われる方は、竹を切ったり割ったりとかは流しそうめん用で売られている竹を購入してしまえば解決しますので、おうちでセッティングから実施して楽しんでもらってもいいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

さいニャラ~~~。

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